ズーム対談『向精神薬の効果とは?』
宝塚市の 薬を無くす顧問薬剤師「伊庭聡」さんと対談をしました。
以下はその要約です。
うつ病と診断されるとよく処方される薬にSSRI (selective serotonin reuptake inhibitor:選択的セロトニン再取り込み阻害薬)があります。これは脳内でのセロトニン濃度を上昇させる薬剤です。なぜならば『うつ病では脳内でのセロトニン濃度が減少している』と考えられているからです。
ところで『うつ病では脳内でのセロトニン濃度が減少している』という仮説(セロトニン仮説)にどれほどの信ぴょう性があるのかご存知ですか?
過去の文献を調べてみれば、この「セロトニン仮説」が「机上の空論」であることがわかります。この「机上の空論」により、強制的にうつ病患者の脳内が撹乱されています。
SSRIには、自殺・他害・錯乱・幻覚・突然死などの おびただしい副作用が報告されているにもかかわらず、患者にはこれらの副作用は知らされることはありません。副作用が発現しても、精神科医は「元の病気が悪化した」とみなし、さらに新しい薬が処方されます。こうして「クスリ漬け医療」が完成していくのです。
SSRIの貧弱な治療成績と広範な副作用が「セロトニン仮説」の欺瞞性を証明しています。
『薬を飲み続けていけばいずれ、うつ病も治るのだろう』
という淡い期待をいだきながら、悶々と引きこもり生活をしている働き盛りの多くの若者たちがいます。そして気がつけば、5年―10年の歳月だけが過ぎています。
https://www.youtube.com/watch?v=WLdKgUx4rLE
クリニック徳では
○洋医学(内科、外科)
○東洋医学(鍼灸、漢方、整膚)
○伝統医学(瞑想、ヨーガ,気功)
○未来医学(波動医学、アンチエイジング)
以下のような疾患に対して、西洋薬を極力使用せずに,
様々な治療法で対処します。
「人は愛することで健康になれる ー愛のホルモン、オキシトシン」の著者、ドクター徳が自身の信じる『理想の医療』を目指して、
名古屋の伏見に全く新しいタイプのクリニックを最近オープンしました。
名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル11階
地下鉄東山線伏見駅5番出口より南に徒歩5分
TEL:052-221-8881
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2020年7月22日
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新着情報
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- 『うつ病に対する鍼治療の有効性』院長の論文が英文誌に掲載されました
- DVDが発売されました
- 『愛が育む魂の進化』
- 『くすりツボ』中国語版が完成
- ドキュメンタリー映画『いきたひ』上映会&講演会
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- いよいよ、1月から名古屋での上映が始まります。『LAST HOPE~マインドコントロールを解き放つとき』
- 『新しい認知症薬(レカネマブ)を検証する』
- 銀座のクリニックに月に2回、出張することになりました。